2017年11月18日に、地域の「フロントランナー」にお集まりいただき、アーバンデザインセンターみその(UDCMi)で、第1回のワークショップ会合を開催しました!

初回のワークショップ会合ということもあり、当時のトランジション・マネジメントの進め方の定石に従い、2050年に持続可能な浦和美園駅周辺地区の「ビジョン」を描いてから、「バックキャスティング」手法により逆算で、いまから始める「アクション」を検討しました。

2050年のビジョンとしては、以下の3つのキーワードが抽出されました。

  • まったく新しい美園モデル(郊外居住)の実現
  • 美園ブランドの確立
  • 美園のなかで循環する生活、経済、エネルギー

また、持続可能な美園に向けたアクションとして、以下の8つが抽出されました。

1)人々の交流を活性化しよう
コミュニティ(ソーシャルキャピタル)を盛り上げよう

  • SNSでレッズ戦以外にも街の魅力を情報発信(ハッシュタグを決める)
  • 日常的に気軽にまちづくりに関われるイベントの開催
  • 自由にカキコミできる掲示板(アナログ)を浦和美園駅に設置
  • 地域の人々が自然と集まる心地よい居場所づくり(子供食堂、歩行者天国など、テントなど仮設で十分)

2)農業と一体となってまちづくりを進めよう

  • ファーマーズマーケットの開催(住民間交流の場としても活用)
  • 美園の食とコラボしたパブリックビューイングイベント(農家さん巻き込み)
  • 貸農地、体験農園、農業体験機会の拡充

3)もっと美園でスポーツを楽しもう

  • ランニングサークルでもっと美園を走る
  • 調整池(周辺)の草刈り・美化で、もっと走りやすく、遊びやすくする
  • 地域の運動会の開催、マラソン大会の開催
  • さいたまマラソンのコースに常設の看板を設置

4)埼玉都民ではない美園での働き方を実践しよう

  • モール内(喫茶店、休憩スペース)でコワーカー交流イベント開催
  • 自宅勤務者のコミュニケーションイベント(飲み会など)
  • コワーカーサークルの立ち上げとコワーキングスペースの賃借

5)若者・外国人をもっと呼び込もう

  • 南北線沿線の大学生に対して美園の賃貸物件をアピール
  • 留学生・女性等に対して積極的なアピール
  • 地域密着起業の誘致、起業支援オフィス

6)美園で循環する新たな資金調達メカニズムをつくってみよう

  • 地域の篤志家、地権者等からの寄附による基金
  • クラウドファンディング
  • BIDの導入

7)地域でエネルギーを循環させよう

  • 再生可能エネルギーの利活用
    • ショッピングモールの屋上等を活用
    • 蓄電池の整備、売電収益の可能性

8)その他(インフラ整備)

  • 歩きやすい、走りやすい道路空間の整備、参道整備
  • 浦和ICと浦和美園駅の近接性を積極的に活用した取り組み
    • バスターミナルの整備(空港・高速バス)

より詳しく記述してある報告書は

ここ

からダウンロードできます。