2024年1月14日(日)10:00~15:00に、大門上池調節池広場にて「Misono2050 EV-FES」を開催しました。

前夜に軽い降雪があったため、明け方の会場はスケートリンクのように凍結していたのですが、当日はお日柄もよく、すぐに路面も解凍し、むしろすこし暖かい陽気のなかで開催することができました。

EV-FESは、日産プリンス埼玉販売さまにご協力をいただき、できるだけ多くの浦和美園駅周辺地区のみなさんに、EV(電気自動車)をちょっと試乗いただくことで、みなさんのEVに対する認識・感覚を変えていただくことを狙って開催しました。

当日は多くのご家族連れにいらしていただき、日産アリア、リーフ、サクラの3車種のいずれか(多くの方が2車種試乗されました)にご試乗いただきました。

ほぼすべての参加者の方がEVをお持ちでない方で、試乗してみて、EVに対する印象がかなり変わったとおっしゃられていました。特に、EVの車内の「静かさ」については、ほぼすべての人が驚かれたようです。

試乗いただいたみなさまには、明治大学公共政策大学院松浦研究室にてアンケートを実施しました。現在、結果を分析しています。

内燃機関(ガソリン、ディーゼル)で動く自動車は、私たち生活者が自ら燃焼して排出するCO2のなかで、大きなシェアを占めています。マイカーに乗り続ける以上は、遅かれ早かれEVへの転換が必要不可欠です。浦和美園駅周辺地区でこの転換を加速する取り組みを、Misono2050は続けていきます。