みその気候市民会議を開催しました

美園地区（浦和美園駅周辺）の脱炭素社会の実現に向けて、住民の声をUDCMi（アーバンデザインセンターみその）を拠点に進められている各種施策・取組に反映するほか、国・市・企業・市民社会等への提言としてとりまとめることを目的に「みその気候市民会議」を開催しました。

会場は、アーバンデザインセンターみその（浦和美園駅西口駅前）で、下記の3回開催しました。

参加者は事前に浦和美園駅周辺地区の全戸にポスティングでちらしを配布（約8,200軒）したほか、ウェブサイト等を通じて募集しました。64名の方から応募があり、年齢層と町丁目が実際にお住まいの人々の比率に近くなるよう、16名の参加者を選定させていただきました。また美園南中の中学生1名にもご参加いただきました。（※途中で美園から転出された方が1名いらしてメンバー交替があったため計18名となります）

3回の会議を通じて、移動（モビリティ）、住まい・建物、生活・その他、防災（適応策）の4つのテーマについてご意見をいただき、提言をとりまとめました。

現在、提言書をとりまとめています。2024年3月中にはUDCMiウェブサイトとこちらのウェブサイトで公表させていただきます。また公表後、実現に向けて、さまざまな取り組みを継続する予定です。